アメリカのFRB=
連邦準備制度理事会の
会合直後で
注目された16
日の
東京株式市場は、FRBが
決めた
利上げの
幅が
想定の
範囲内だったという
受け止めから、
買い戻しの
動きが
出て
日経平均株価は
一時、600
円以上値上がりしました。
▽日経平均株価、午前の終値は、15日の終値より367円89銭高い、2万6694円5銭。
▽東証株価指数=トピックスは、23.36上がって、1879.29。
▽午前の出来高は、5億6517万株でした。
市場関係者は「FRBがおよそ27年半ぶりとなる0.75%の大幅な利上げを決めたが、投資家の間では想定の範囲内だったという受け止めが広がったほか、大幅な利上げが続くことへの懸念もいくぶん和らいだ。日経平均株価がきのうまでの4営業日で1900円余り値下がりしたこともあり、買い戻しの動きが出ている」と話しています。