京急線は、
大型トラックとの
衝突脱線事故の
影響で
事故から
2日以上経過した
7日正午の
時点でも、
一部の
区間で
運転できない
状態が
続いています。
事故を
起こした
車両の
撤去は
完了し、
設備の
復旧を
行っていて、
京急は
試運転をしたあと
運転を
再開するとしています。
この事故の
影響で、
京急線は
復旧作業のため
一部の
区間で
運転できない
状態が
7日正午の
時点でも続いています。
京急は、事故のあと脱線した車両や衝突したトラックの撤去作業を続け、当初の見込み以上に時間がかかったものの、車両やトラックの運び出しは、7日午前5時までに終わりました。
京急によりますと、午前10時ごろから一時的に、電気系統の確認のため、京急川崎から上大岡まで運転見合わせの区間を広げ、関連する設備の復旧作業を行ってきました。
京急は、試運転を行って運行に問題がないか点検し、安全が確認されれば7日午後にも運転再開するとしています。
現場近くに住み、ふだんから京急を利用しているという74歳女性は、「買い物に行くときに利用していて、自分の足のようなものだったので不便です。早く運転再開してほしいです」と話していました。
また、55歳男性は「安全が第一なので、焦らずきちんと点検をしてほしい」と話していました。