Actualités japonaises: フィギュアスケート全日本選手権前半首位の羽生が調整

フィギュアスケート全日本ぜんにほん選手権せんしゅけん前半ぜんはん首位しゅいの羽生はぶが調整ちょうせい

Dec 26, 2020 12:12

Furigana

フィギュアスケートの全ぜん日本にっぽん選手権せんしゅけんは男子だんしシングル後半こうはんのフリーの演技えんぎを前まえに出場しゅつじょう選手せんしゅたちが会場かいじょうのリンクで練習れんしゅうし、前半ぜんはんでトップに立たった羽生はぶ結ゆい弦つる選手せんしゅは、新あたらしいプログラムの曲きょくに合あわせて4回転かいてんジャンプや振り付ふりつけの確認かくにんに時間じかんを割さきました。長野ながの市しで開ひらかれている全日本ぜんにほん選手権せんしゅけんは26日にち午後ごご、男子だんしシングル後半こうはんのフリーが行おこなわれます。

25日にちに行おこなわれた前半ぜんはんのショートプログラムでは、今こんシーズンの初戦しょせんとなった羽生はぶ選手せんしゅが3つのジャンプを決きめるなど、安定あんていした演技えんぎを見みせてトップに立たっています。

羽生はぶ選手せんしゅは、26日にち午前ごぜん10時じから30分間ふんかんの調整ちょうせいに臨のぞみ、氷こおりの感触かんしょくを確たしかめるようにゆっくりと滑すべり始はじめました。そして、フリーの演技えんぎで用もちいる新あたらしいプログラムの曲きょくをかけての練習れんしゅうでは、和風わふうの音おとに合あわせて4回転かいてんジャンプや振り付ふりつけの確認かくにんに時間じかんを割さいていました。

2位いから初はつ優勝ゆうしょうをねらう17歳さいの鍵山かぎやま優ゆう真ま選手せんしゅは、曲きょくをかけての練習れんしゅうで2種類しゅるいの4回転かいてんジャンプを着き氷こおりするなど調子ちょうしのよさを伺うかがわせていました。

一方いっぽう、ジャンプにミスが出でて前半ぜんはん3位いだった宇野うの昌あきら磨みがく選手せんしゅは、4回転かいてんジャンプの感覚かんかくを確たしかめていました。

男子だんしシングルのフリーは26日にち午後ごご、24選手せんしゅが出場しゅつじょうして行おこなわれ、羽生はぶ選手せんしゅは最終さいしゅう24番目ばんめ、鍵山かぎやま選手せんしゅは23番目ばんめ、宇野うの選手せんしゅは22番目ばんめに演技えんぎを行おこないます。

一方いっぽう、26日にち午後ごごに行おこなわれるアイスダンスに出場しゅつじょうする高橋たかはし大輔だいすけ選手せんしゅと村元むらもと哉中ちゅう選手せんしゅのカップルも午前ごぜん中ちゅう、会場かいじょうのリンクで調整ちょうせいを行おこないましたが、練習れんしゅう中ちゅうに転倒てんとうして、村元むらもと選手せんしゅは途中とちゅうで練習れんしゅうを切り上きりあげました。