일본어 뉴스: 株価終値1051円余値上がり値上がり幅はことし3番目の大きさ

株価かぶか終値おわりね1051円えん余よ値上ねあがり値上ねあがり幅はばはことし3番目ばんめの大おおきさ

Jun 16, 2020 15:06

Furigana

16日にちの東京とうきょう株式かぶしき市場しじょうは、午後ごごに入はいって一段いちだんと買かい注文ちゅうもんが広ひろがり、日経にっけい平均へいきん株価かぶかは1051円えん余あまり値上ねあがりして、取り引とりひきを終おえました。日経にっけい平均へいきん株価かぶか、16日にちの終値おわりねは、15日にちより1051円えん26銭せん、高たかい2万まん2582円えん21銭せんとなりました。値上ねあがり幅はばはことしに入はいって3番目ばんめの大おおきさです。

東証とうしょう株価かぶか指数しすう＝トピックスは62.67上じょうがって、1593.45。

1日にちの出来でき高だかは15億おく5476万まん株かぶでした。

株価かぶかが大おおきく値上ねあがりしたのは、景気けいきの下支したざさえ策さくとして、アメリカのトランプ政権せいけんが大だい規模きぼなインフラ整備せいびの計画けいかくを準備じゅんびしていると伝つたわったことや、日銀にちぎんの企業きぎょうの資金繰しきんぐり支援しえんの枠組わくぐみが110兆ちょう円えん規模きぼに増ふえたことで、景気けいきの先行さきゆきに対にたいする期待きたい感かんが強つよまったためです。

市場しじょう関係かんけい者しゃは「きのうまで3営業えいぎょう日び連続れんぞくで値下ねさがりし、下落げらく幅はばが1500円えんを超こえていた東京とうきょう市場しじょうでは、値下ねさがりしていた銘柄めいがらを買い戻かいもどす動うごきが加速かそくした。ただ、東京とうきょうをはじめ経済けいざい活動かつどうを再開さいかいした国くにでは、新型しんがたコロナウイルスの感染かんせん拡大かくだいの第だい2波はへの懸念けねんが根強ねづよく、当面とうめん、不安定ふあんていな値動ねうごきとなりそうだ」と話はなしています。