愛知県豊田市はダニが
媒介する
感染症にかかった2
人が6
月、
相次いで
死亡したと
発表しました。
爱知县丰田市宣布,6月有两人相继因感染由蜱虫传播的传染病而死亡。
豊田市は、ダニの
活動が
活発な
時期を
迎えているとして、
野山に
入る場合はダニにかまれないよう
肌の
露出を
少なくする
などの
対策をとるよう
呼びかけています。
丰田市提醒市民,目前正值蜱虫活动频繁的时期,进入野外时请采取减少皮肤暴露等措施,以防被蜱虫叮咬。
豊田市によりますと死亡したのは、いずれも市内に住む50代の女性と90代の男性です。
据丰田市称,死亡者分别是居住在市内的50多岁女性和90多岁男性。
2人はいずれも主にウイルスを持つマダニにかまれることで引き起こされる感染症、SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」に感染していたということです。
据称,这两个人都感染了主要通过被携带病毒的蜱虫叮咬引发的传染病——SFTS(重症热性血小板减少综合征)。
このうち50代の女性は、草むらで除草作業を行ったあと、5月27日に発熱などの症状を訴え、10日後の6月6日、入院先の医療機関で死亡しました。
其中一名50多岁的女性在草丛中进行除草作业后,于5月27日出现发热等症状,并于10天后的6月6日在住院的医疗机构去世。
90代の男性は、6月15日、発熱や筋肉痛などの症状があり入院しましたが、9日後の6月24日に死亡し、その後、SFTSへの感染がわかったということです。
一位90多岁的男性于6月15日因发热和肌肉疼痛等症状住院,但在9天后的6月24日去世,之后被确认感染了SFTS。
豊田市はダニの活動が活発な時期を迎えているとして、野山に入る場合は長袖長ズボンや帽子、手袋を身につけて肌の露出を少なくするなどの対策をとるよう呼びかけています。
丰田市呼吁市民注意,目前正值蜱虫活动活跃时期,进入野外山林时请采取措施,如穿长袖长裤、戴帽子和手套,尽量减少皮肤暴露。