小林化工によりますと、
製造販売の
承認が
取り消される
見込みとなっているのは、
以下の12
品目です。
アレルギー性疾患治療剤、ロラタジンODフィルム10mg「KN」
乳がん治療剤の、アナストロゾール錠1mg「KN」
脂質異常症治療剤のロスバスタチン錠2.5mg「MEEK」
ロスバスタチン錠5mg「MEEK」
肺高血圧治療剤のボセンタン錠62.5mg「KN」
気管支喘息治療剤のモンテルカスト細粒4mg「KN」
B型肝炎治療剤のエンテカビル錠0.5mg「KN」
高血圧症治療剤のイルベサルタン錠50mg「KN」
イルベサルタン錠100mg「KN」
イルベサルタン錠200mg「KN」
鎮痛剤のセレコキシブ錠100mg「KN」
セレコキシブ錠200mg「KN」
小林化工の説明によりますと、いずれの製品もこれまでに健康被害の報告はなく、会社が行った品質試験では安全性に問題がない結果が出ているということです。
小林化工社長コメント
会見で小林化工の小林広幸社長は「抜本的な対策を取ってこなかったことについて反省しています。二度と法令違反が起きない体制づくりを進めていきます」と述べました。