大リーグ、エンジェルスの
大谷翔平選手が2
日のアストロズ
戦で、
復帰後2
回目と
なる先発登板に
臨みましたが
コントロールに
苦しみ、フォア
ボール5つを
出して2
点を
失い、2
回途中でマウンドを
降りました。
大谷選手は
先月26
日のアスレティックス
戦でおととし
受けた
右ひじの
手術からピッチャーとして
復帰しましたが
1アウトも
取れずに
交代し、5
失点で
負け投手になりました。
大谷選手はピッチャーとしては中6日で2日、本拠地アナハイムで行われたアストロズ戦で2回目となる先発に臨み、1回、先頭のスプリンガー選手からフォークボールで空振りの三振を奪いました。
さらに2番のアルトゥーベ選手はキャッチャーフライ、3番のブレグマン選手はライトフライと、強力なアストロズ打線の中心3人をアウトに取り、順調な滑り出しでした。
ところが2回はコントロールが乱れて、先頭から3者連続のフォアボールで満塁のピンチを招きました。
それでも7番をフォークボールで空振りの三振、8番を低めの速球で見逃しの三振にとり2アウトとしましたが、続くバッターにフルカウントからの速球が外れて押し出しのフォアボールとなり、さらに次のバッターにも押し出しのフォアボールを出したところで交代しました。
大谷選手は1回と3分の2イニングを投げてヒットは打たれませんでしたが、フォアボール5つで2失点、三振3つの内容でした。
試合はエンジェルスが延長11回、5対6で敗れ、大谷選手に負けはつきませんでした。
登板後 腕に違和感
登板後、大谷選手は右腕の違和感を訴えて、病院で精密検査を受けました。
球団によりますと検査結果はまだ出ていないということです。