ジャカルタ
アジア大会は19
日、バドミントンの
男子団体が
始まり、
日本は
1回戦でマレーシアに
3対0で
勝って
準々決勝に
進みました。
日本はことし
5月にバドミントンの
団体戦で、
国と
地域別の
世界一を
決める男子のトマスカップで
中国に
次ぐ準優勝を
果たしていて、
この大会で
初の
金メダル獲得を
目指しています。
試合はシングルス3試合とダブルス2試合で先に3勝をあげたチームが勝ち上がる方式で行われ、最初のシングルスでは、今月行われた世界選手権で日本男子初の金メダルを獲得したエースの桃田賢斗選手が軽快なフットワークを生かしたディフェンスで安定感ある試合運びを見せ、ゲームカウント2対0のストレートで勝ちました。
続くダブルスも、世界選手権で銀メダルを獲得した園田啓悟選手と嘉村健士選手のペアがストレート勝ちし、3試合目のシングルスでは西本拳太選手が要所で鋭いスマッシュを決めてストレート勝ちし、日本は3対0で勝って準々決勝に進みました。
桃田「ディフェンス 自信持って戦えた」
桃田選手は「相手は攻撃力がある選手だったのでしっかりディフェンスすることを意識して戦いました。今月の世界選手権で優勝し、自分のディフェンスに自信を持って戦えました」と話していました。