消費者庁が全国2000人を対象に行った意識調査で、政府の緊急事態宣言が出された先月7日以降、スーパーなどで生活必需品や食料品を購入する回数について、半数近くの人が「減らした」としています。一方、1回の買い物で購入する量については6割以上が「増えた」としていて、一緒に暮らす家族の人数が多い人ほど「増えた」としています。外出を控えるなか、一度の買い物で家族に必要なものを買いそろえる傾向がみられたということです。
消費者庁が全国2000人を対象に行った意識調査で、政府の緊急事態宣言が出された先月7日以降、スーパーなどで生活必需品や食料品を購入する回数について、半数近くの人が「減らした」としています。一方、1回の買い物で購入する量については6割以上が「増えた」としていて、一緒に暮らす家族の人数が多い人ほど「増えた」としています。外出を控えるなか、一度の買い物で家族に必要なものを買いそろえる傾向がみられたということです。