Actualités japonaises: 行方不明のタイの認知症女性７か月後に640キロ先の中国で保護

行方ゆくえ不明ふめいのタイの認知にんち症しょう女性じょせい７ななか月かげつ後ごに640キロ先さきの中国ちゅうごくで保護ほご

Feb 17, 2019 15:02

Furigana

タイで去年きょねん、行方ゆくえ不明ふめいになっていた認知にんち症しょうの女性じょせいが、約やく７ななか月かげつ後ごに中国ちゅうごく国内こくないで保護ほごされ、駆かけつけた娘むすめと再会さいかいを果はたしました。女性じょせいは、約やく640キロの距離きょりを歩あるいて移動いどうしたとみられることから、驚おどろきをもって伝つたえられています。行方ゆくえ不明ふめいになっていたのは、タイ北部ほくぶのチェンライ県けんに住すむ59歳さいの認知にんち症しょうの女性じょせいです。

ＡＦＰえいえふぴ-通信つうしんによりますと、女性じょせいは去年きょねん６月ろくがつ、近ちかくに住すむ息子むすこに会あうため、自宅じたくを出でたまま行方ゆくえが分わからなくなりました。

それから、約やく７ななか月かげつ後ごの先月せんげつ下旬げじゅん、北きたに約やく640キロ離はなれた中国ちゅうごく南西なんせい部ぶの雲南うんなん省しょう昆こん明あきらで女性じょせいが保護ほごされ、持もっていたＩＤあいでぃ-カードから、タイで行方ゆくえ不明ふめいとなっていた女性じょせいだと分わかったということです。