新庄新監督は、沖縄県国頭村の球場で行われているチームの秋のキャンプを視察するため、7日午後、那覇空港に到着しました。
そして、黒のカジュアルな服装に帽子をかぶった姿で到着ロビーに現れると、空港に居合わせた多くの人たちが名前を呼んで歓迎したりスマートフォンで撮影したりしました。
新庄新監督は、呼びかけに手を振って応えていました。
日本ハムの秋のキャンプは、若手選手を中心におよそ30人が参加し今月3日から無観客で行われていて、新庄新監督と現役時代に一緒にプレーした稲葉篤紀 新ゼネラルマネージャーが視察に訪れて、すでにバッターへの指導を行っています。
新庄新監督も選手に直接、指導する考えを示していて、指揮官として初めてとなる現場の仕事でどのようなふるまいを見せるのか注目されます。