米オハイオ州の警察は服役中の受刑者にドローンが携帯電話やマリフアナを届ける様子をとらえた映像を公開しました。
その直後、中庭に黒い包みが落下し、受刑者はこれをオレンジ色の布で覆い隠しました。
郡検察は「問題を精査中」と説明しました。どのような容疑を適用するかは今後判断するとしています。
オハイオ州の刑務所にドローンが出現するのは初めてではありません。
同州マンスフィールドでは2015年、ドローンによって薬物の包みが届けられた後、受刑者の間でけんかが勃発しました。他の矯正施設でも同様の事案が起きています。