JRの
寝台特急「カシオペア」は30
日で
寝台列車としての
運行が
最後となり、
仙台駅のホームで
多くの
鉄道ファンに
見送られました。
JR的卧铺特急列车“Cassiopeia”于30日作为卧铺列车最后一次运行,在仙台站的站台上受到了众多铁道迷的送别。
寝台特急「カシオペア」は、1999年に上野と札幌の間で運行が始まり、JRでは初のすべての客車が2階建ての寝台列車として人気を集めました。
卧铺特急“卡西欧佩亚”于1999年开始在上野与札幌之间运行,是JR首次全部车厢为双层卧铺列车,因此备受欢迎。
その後、北海道新幹線の開業に伴って2016年に定期運行を終え、ツアー専用の臨時列車として不定期で運行されてきましたが、老朽化のため、寝台列車としての運行は30日で最後となりました。
随后,随着北海道新干线的开通,该列车于2016年结束了定期运营,之后作为旅游专用的临时列车不定期运行,但由于老化,作为卧铺列车的运营于30日画上了句号。
JR仙台駅では、多くの鉄道ファンがホームに集まり、駅の職員が「いってらっしゃい」と書かれた横断幕を掲げました。
在JR仙台站,许多铁路爱好者聚集在站台上,车站工作人员举起写有“一路顺风”的横幅。
そして、正午前に「カシオペア」が汽笛を鳴らしながら上野駅に向けて出発すると、集まった人たちは、撮影したり手を振ったりしながら見送りました。
然后,在中午前,“仙后座号”鸣着汽笛驶向上野站,聚集的人们一边拍照一边挥手送别。
親子で見送りに来た宮城県多賀城市の12歳の男の子は「さみしい気持ちですが、一度だけイベントで乗ったことがあり後悔はありません。
虽然有些寂寞,但我没有遗憾,因为我曾经在一次活动中和父母一起乘坐过。
26
年間ありがとうございましたと
伝えたいです」と
話していました。
JR東日本によりますと、今後、「カシオペア」の車両は催しなどでの活用を検討していて、来月は上野駅に停車した車内で食事を楽しんだりできるイベントが開かれるということです。
据JR东日本表示,今后正在考虑将“Cassiopeia”号列车用于活动等用途,下个月将在上野站停靠的车厢内举办可以享用餐食的活动。