Báo tiếng Nhật: 沖縄県知事選告示新人４人が立候補

沖縄おきなわ県知事けんちじ選せん告示こくじ新人しんじん４よん人にんが立候補りっこうほ

Sep 13, 2018 12:09

Furigana

翁長おなが知事ちじが先月せんげつ死去しきょしたことに伴ともなう沖縄おきなわ県知事けんちじ選挙せんきょが告示こくじされ、新人しんじん４よん人にんが立候補りっこうほし、選挙せんきょ戦せんに入はいりました。政権せいけん与党よとうなどが推おす前まえ宜野湾ぎのわん市長しちょうと、知事ちじを支持しじしていた政党せいとうなどが支援しえんする前ぜん衆議院しゅうぎいん議員ぎいんの、事実じじつ上じょう、２に人にんが争あらそう構図こうずとなりました。沖縄おきなわ県知事けんちじ選挙せんきょに立候補りっこうほしたのは、届け出とどけで順じゅんに、いずれも無所属むしょぞくの新人しんじんで、

自民党じみんとう・公明党こうめいとう・日本にっぽん維新いしんの会かい・希望きぼうの党とうが推薦すいせんする前ぜん宜野湾ぎのわん市長しちょうの佐さ喜き真ま淳あつし氏し（54）、

前ぜん衆議院しゅうぎいん議員ぎいんで自由党じゆうとう幹事かんじ長ちょうの玉城たまきデニー氏し（58）、

琉球りゅうきゅう料理りょうり研究けんきゅう家かの渡口とぐち初美はつみ氏し（83）、

元もと会社かいしゃ員いんの兼けん島しま俊しゅん氏し（40）の４よん人にんです。

届け出とどけでを済すませた各かく候補こうほは、街頭がいとうなどで支持しじを訴うったえました。

佐さ喜き真ま候補こうほは「対立たいりつや分断ぶんだんから対話たいわ、和わをもって沖縄おきなわを取り戻とりもどす。まずやるべきことは、県民けんみんの所得しょとくを上あげることだ。県民けんみん・市民しみんが望のぞむ普天ふてん間かん基地きちの返還へんかんをできるのは私わたししかいない」と訴うったえました。

玉城たまき候補こうほは「アジアに向むかう最先端さいせんたんの沖縄おきなわで、経済けいざい・社会しゃかい・福祉ふくしの大おおきな可能かのう性せいをつくっていく。翁長おなが知事ちじの遺志いしを受け継うけつぎ、辺野古へのこに新あたらしい基地きちを造つくらせないことを明確めいかくにして選挙せんきょを戦たたかう」と訴うったえました。

渡口とぐち候補こうほは「行政ぎょうせいは基地きち問題もんだいに振り回ふりまわされているが、私わたしが知事ちじになれば衣食住いしょくじゅうを重点じゅうてんに置おく」と訴うったえました。

兼けん島とう候補こうほは「若わかい人ひとたちに政治せいじに興味きょうみを持もってもらい、声こえをあげやすい仕組しくみをつくっていきたい」と訴うったえました。

今回こんかいの選挙せんきょは、先月せんげつ、当時とうじの翁長おなが知事ちじが死去しきょしたことに伴ともなうもので、政権せいけん与党よとうなどが推薦すいせんする佐さ喜き真しん氏しと、翁長おなが知事ちじを支持しじしていた政党せいとうなどが支援しえんする玉城たまき氏しの、事実じじつ上じょう、２に人にんが争あらそう構図こうずとなりました。