去年の
夏の
甲子園を
沸かせた
プロ野球・
日本ハムのドラフト
1位ルーキー、
吉田輝星投手が
千葉県鎌ケ谷市に
ある球団の
寮に
入り、「
野球に
使える
時間が
多くなるので、
集中して
練習に
取り組みたい」と
意気込みを
語りました。
秋田の
金足農業のエースとして
去年の
夏の
甲子園で
活躍し、
日本ハムにドラフト
1位で
入団した
吉田投手は、
6日午後、
高校の
制服姿で
千葉県鎌ケ谷市に
ある球団施設に
到着し、
スーツケースを
引きながら
晴れやかな
表情で
敷地内にある
選手寮に
入りました。
吉田投手には、大リーグ・エンジェルスの大谷翔平選手やカブスのダルビッシュ有投手が、日本ハム時代に使っていたいわゆる「出世部屋」が割り当てられました。
入寮を終えた吉田投手は、「野球に使える時間が多くなるので、集中して練習に取り組みたい。早く1軍のマウンドで投げたい」と話したうえで、大谷選手やダルビッシュ投手が使っていた部屋を割り当てられたことについては「プレッシャーもあるが、しっかり活躍して出世できるように頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
吉田投手は、今月9日からほかの新人選手と合同で自主トレーニングを行い、来月から始まるキャンプに備えます。