NHKの
連続テレビ小説「あま
ちゃん」の
舞台として
知られる
岩手県の
三陸鉄道のリアス
線が
来年3月に
全線で
運行開始される
見通しになりました。
これは
岩手県宮古市で
28日開かれた
三陸鉄道の
取締役会で
示されました。
それによりますと、
震災の
津波で
運休し、
JRから
移管される
山田線の
宮古駅と
釜石駅の
区間の
運行開始は
来年3月23日になります。
これにより、最北端の久慈駅から最南端の大船渡市の盛駅までを結ぶ163キロの区間がリアス線として結ばれ、翌日の24日からは全線で通常どおりの運行になります。
今年度の決算見通しについては、団体観光客の利用が減ったことなどから、最終的な利益が5000万円余りの赤字となることが示されました。赤字は2年連続となります。
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これは岩手県宮古市で28日開かれた三陸鉄道の取締役会で示されました。それによりますと、震災の津波で運休し、JRから移管される山田線の宮古駅と釜石駅の区間の運行開始は来年3月23日になります。
これにより、最北端の久慈駅から最南端の大船渡市の盛駅までを結ぶ163キロの区間がリアス線として結ばれ、翌日の24日からは全線で通常どおりの運行になります。
今年度の決算見通しについては、団体観光客の利用が減ったことなどから、最終的な利益が5000万円余りの赤字となることが示されました。赤字は2年連続となります。
JR常磐線の新駅は来年4月
福島県楢葉町と広野町にまたがるサッカーのナショナルトレーニングセンター、Jヴィレッジの近くに建設されるJR常磐線の新しい駅の開業は、来年4月になることが決まりました。
JRと福島県、地元の双葉地方町村会の3者が28日に協定を結び、計画の概要を発表しました。駅舎はJヴィレッジの東側の入り口からおよそ170メートルの楢葉町側に整備されます。
駅は、Jヴィレッジが全面再開する来年4月に開業する計画で、当面は、Jヴィレッジや周辺で開かれるイベントなどに併せて、列車が止まる臨時駅として運用するということです。