村田選手は15日に行われる初めての防衛戦で、世界ランキング6位でイタリアのエマヌエーレ・ブランダムラ選手と対戦し、初防衛に成功すれば、ミドル級の日本選手として初の快挙となります。
村田選手は13日に都内のホテルで調印式のあと会見し、「僕のスタイルは前に出てプレッシャーをかけて、相手が嫌になるまで打つことなので、それを実行する。自分がやることはわかっているので、ベストを尽くすだけです」と意気込みを示しました。
また、初の防衛戦に臨むプレッシャーについて聞かれると、村田選手は「意識はしていないが、自分がリングに上がってみてどういう心境になるか楽しみでもあるし、少し恐怖も感じる」と話していました。
一方、挑戦者のブランダムラ選手は「落ち着いた気持ちだ。すばらしい試合を皆さんに見せたい。村田選手がかけてくれる音楽に合わせて踊りたい」と独特の表現で心境を話しました。
32歳の村田選手は去年10月、WBA=世界ボクシング協会の世界タイトルマッチで勝利を収め、日本選手として22年ぶり2人目となるミドル級のチャンピオンとなりました。
村田選手は15日に行われる初めての防衛戦で、世界ランキング6位でイタリアのエマヌエーレ・ブランダムラ選手と対戦し、初防衛に成功すれば、ミドル級の日本選手として初の快挙となります。
村田選手は13日に都内のホテルで調印式のあと会見し、「僕のスタイルは前に出てプレッシャーをかけて、相手が嫌になるまで打つことなので、それを実行する。自分がやることはわかっているので、ベストを尽くすだけです」と意気込みを示しました。
また、初の防衛戦に臨むプレッシャーについて聞かれると、村田選手は「意識はしていないが、自分がリングに上がってみてどういう心境になるか楽しみでもあるし、少し恐怖も感じる」と話していました。
一方、挑戦者のブランダムラ選手は「落ち着いた気持ちだ。すばらしい試合を皆さんに見せたい。村田選手がかけてくれる音楽に合わせて踊りたい」と独特の表現で心境を話しました。