大リーグ、エンジェルスの
大谷翔平選手が24
日、
去年10
月に
右ひじの
手術を
受けてからブルペンで
初めてスライダーを
投げました。
昨シーズン、
大リーグでも
投打の
二刀流で
活躍した
大谷選手は
去年10
月に
右ひじの
手術を
受けたため、
今シーズンの
試合ではバッターに
専念しています。
大谷選手はピッチャーとしては来シーズンの復帰に向けてリハビリを行っていてことし6月末からブルペンでの投球練習を再開し、これまでに速球とカーブを投げてきました。
大谷選手は24日、試合前に対戦相手のアストロズの本拠地、ヒューストンの球場で手術後12回目となるブルペンでの投球練習を行いました。
大谷選手はブルペンでは、キャッチャーを座らせて休憩をはさんで35球を投げ、手術後初めてスライダーを5球投げたほか、カーブを13球、さらに練習の後半には速球に力を入れて最速でおよそ140キロのボールを投げました。
大谷選手は「前回の投球よりも力を入れて投げた。変化球は投げ始めたばかりだが全体的にキレもよく変化の幅も納得している」と話しました。