去年12
月、
東京 台東区の
ホテルで、
当時19
歳のタイ
人女性を
殺害したとして、
昭和大学医学部の20
歳の
学生が
逮捕され、
警視庁によりますと
調べに対し、「
殺すつもりはなかった」と
容疑を
否認しているということです。
逮捕されたのは
昭和大学医学部2年で、
千葉県船橋市の
四十宮直樹容疑者(20)です。
警視庁の調べによりますと去年12月、東京 台東区のホテルの部屋で、タイ国籍の派遣型風俗店アルバイト、セーンネ・パニダさん(当時19歳)を殺害したとして殺人の疑いが持たれています。
四十宮容疑者は店の客で、事件後に部屋の窓から飛び降りたとみられ、けがをして入院していました。
警視庁によりますと、現場にあったリュックサックから被害者の血のついた棒状の工具が見つかったということです。
調べに対し「棒で強くたたきすぎてしまい女性が亡くなった。殺すつもりはなかった」などと容疑を否認しているということで、警視庁は詳しいいきさつを調べています。