Actualités japonaises: 鳥インフル相次ぐ今季処分のニワトリなど過去最多の見込みに

鳥とりインフル相次あいつぐ今季こんき処分しょぶんのニワトリなど過去かこ最多さいたの見込みこみに

Jan 8, 2023 23:01

Furigana

今こんシーズン、鳥とりインフルエンザで処分しょぶんされるニワトリなどの数かずは、8日にち茨城いばらき県けんで報告ほうこくされたケースが鳥とりインフルエンザと確定かくていした場合ばあい、合あわせておよそ998万まん羽わとなり、これまで最多さいただった2020年ねんからのシーズンの処分しょぶん数すうを上回うわまわり、過去かこ最多さいたとなる見込みこみとなっています。

鳥とりインフルエンザは今こんシーズン、去年きょねん10月つき28日にちに岡山おかやま県けん倉敷くらしき市しと北海道ほっかいどう厚真あつま町まちで発生はっせいが確認かくにんされたあと過去かこにないペースで相次あいつぎ、農林水産省のうりんすいさんしょうによりますと、養鶏ようけい場じょうなどでの発生はっせいは23道県どうけんの55か所かしょとすでに1シーズンでは最多さいたの件数けんすうとなっていて、処分しょぶんの対象たいしょうのニワトリなどの数かずはおよそ905万まん羽わに及およんでいます。

これに加くわえ、8日にち新あらたに茨城いばらき県けん城ぐすく里さと町まちの養鶏ようけい場じょうで鳥とりインフルエンザの疑うたがいがあるケースが報告ほうこくされていて、農林水産省のうりんすいさんしょうによりますと、遺伝子いでんし検査けんさで確定かくていした場合ばあい、処分しょぶんされるニワトリなどの数かずは今こんシーズン合あわせておよそ998万まん羽わとなり2020年ねんから2021年ねんにかけてのおよそ987万まん羽わを上回うわまわって過去かこ最多さいたとなる見込みこみだとしています。