東京都内で25日、日本と中国の関係者らが海洋プラスチックごみの対策について意見を交換しました。日本からは発生源の特定などを協力して進めていくことを呼び掛けました。海に流れ出たプラスチックごみは分解されにくいとされ、海洋研究開発機構が9月に行った房総半島沖の調査では水深約6000メートルの深海から35年前に製造されたハンバーグの袋が原形のまま見つかりました。今後、各国が協力し、いかに追加の汚染を減らしていけるかが大きな課題となっています。
東京都内で25日、日本と中国の関係者らが海洋プラスチックごみの対策について意見を交換しました。日本からは発生源の特定などを協力して進めていくことを呼び掛けました。海に流れ出たプラスチックごみは分解されにくいとされ、海洋研究開発機構が9月に行った房総半島沖の調査では水深約6000メートルの深海から35年前に製造されたハンバーグの袋が原形のまま見つかりました。今後、各国が協力し、いかに追加の汚染を減らしていけるかが大きな課題となっています。