米娯楽大手ウォルト・ディズニーは、キャストと呼ばれるテーマパーク従業員の外見や服装に関する規定を変更します。パークス事業部のジョシュ・ダマロ会長が、このほど公式ブログで明らかにしました。
ダマロ氏はブログの中で、アトラクションの改修やパークの価値感の近代化の約束と並んで、キャストの身だしなみ規定の変更を発表しました。
服装に関しては、「ジェンダーインクルーシブな(性別にとらわれない)ヘアスタイル、ジュエリー、ネイル、コスチュームの選択」に関し、個人の表現の形態を尊重して柔軟性を高めると表明しました。キャストが「適切に見えるタトゥー」を見せることも容認する考えを示しました。