こどもの
日の
5日、
和歌山市で、
地元の
海の
幸 タイにちなんで
南海電鉄が
運行している「
めでたいでんしゃ」を
使って、
子どもたちが
車掌を
体験できるイベントが
行われました。
南海電鉄が
和歌山市に
ある加太駅で
開いたイベントには
小学生以下の
子どもたちが
参加しました。
「めでたいでんしゃ」は車体がタイを思わせる赤色で、車内のつり革の持ち手には、加太の海をイメージした魚や亀などの生き物がデザインされるなどかわいらしい内装が特徴です。
子どもたちは車掌の少し大きめの制服と帽子を身につけて乗務員室に入ると、早速マイクで「本日はご利用いただきましてありがとうございます」などとアナウンスしていました。
また、電車の前で撮った写真をその場で缶バッジにしてもらったり、車内で塗り絵をしたりして、思い思いに楽しんでいました。
小学1年生の女の子は「電車が好きなので楽しかったです」と話していました。
小学5年生の男の子は「車内アナウンスは緊張したけどだんだん楽しくなってきました。制服もかっこよかったです」と話していました。