東京 八王子市で、
線路に
火がついた
発炎筒を
投げ込んだとして
高校1年の
男子生徒が
逮捕されました。
調べ
に対して「ネットに
投稿されている
動画を
見て、
自分もやろうと
思った」と
供述しているということです。
逮捕されたのは
東京 八王子市に
住む高校1年の16
歳の
男子生徒です。
警視庁によりますと、今月9日の午前7時半ごろ、八王子市東浅川町の路上からJR中央線の線路に向けて火がついた発炎筒を投げ込んだとして、威力業務妨害の疑いが持たれています。
発炎筒はフェンスを越えて線路の手前の地面に落ち、直後に電車が通過しましたが、運行に影響はありませんでした。
近くの人が通報し、警視庁が周辺の防犯カメラの映像を分析するなどして男子生徒を特定したということです。
警視庁によりますと、調べに対して容疑を認め「ネットに発炎筒を線路に投げている映像が投稿されていて、電車が止まるかどうか自分も試しに投げてみた」などと供述しているということです。
男子生徒はインターネットで発炎筒を10本購入していたということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。